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声楽家・ボイストレーナー・ヨガインストラクター
全日本合唱コンクール全国大会金賞団体のボイスコーチを
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宮城県出身。3年前より関西在住。
幼い頃より合唱をはじめ、高校時代より本格的に声楽を学び始める。
宮城教育大学生涯教育総合課程芸術文化専攻声楽卒業。仙台オペラ協会研究生修了。
クラシック声楽を学ぶ傍ら、20代前後は日本および世界中の民俗芸能に親しみ、様々な発声法の民謡や民族楽器、民族舞踊を学ぶ。
声楽を、岩瀬りゅう子、應和惠子、広瀬奈緒、高橋絵里、波多野睦美に師事。
合唱指揮を、松原千振に師事。
オペラでは、
仙台オペラ協会にて演じた、
モーツァルト作曲の『フィガロの結婚』でのケルビーノ役とマルチェリーナ役、『魔笛』第3の侍女、
チマローザ作曲の『秘密の結婚』でのフィダルマ役、
ベッリーニ作曲の『カプレーティ家とモンテッキ家』でのロメオ役、
などコミカルな役柄や、男性役を得意とする。
西日本を拠点に、
ヘンデル「メサイヤ」、バッハ「教会カンタータ」、ペルゴレージ「スタバト・マーテル」、
などの宗教曲のアルトソリストや、西暦17世紀頃のイギリスのバロック音楽を中心とした古楽作品、
中世・ルネサンス期の作品からワールドワイドな現代音楽めでのアンサンブル分野の演奏を中心に声楽活動している。
広島市にあるエリザベト音大にて、
「合唱」授業アシスタント、エリザベト音大付属エリザベトシンガーズ正団員。
ヨーロッパへの演奏旅行やCD(「高田三郎:混声合唱のための典礼聖歌」シリーズ等)をリリースするなど精力的に活動している。
アカペラ4重唱のグループ『 laulaula 』、8重唱のグループ『 the Cygnus Vocal Octet 』など立ち上げる。1人1声アンサンブルグループに所属し、合唱祭やコンクールの審査員も行う。
児童合唱団や学校合唱部、大学の合唱サークルから一般合唱団まで、幅広い年齢層の合唱団のアンサンブルトレーナーやヴォイスコーチを務めており、全日本合唱コンクール全国大会連続金賞団体を指導。
海外経験および多数の言語での演奏経歴を踏まえた、英語を中心とした声のトレーニングには定評がある。
個人指導だけでも300人以上の指導実績。個人・グループ向けに、ヨガ(International Yoga Center公認Flow-Slow YOGA・ラジヨガ体操 インストラクター資格所持)やアレクサンダーテクニーク、レイキヒーリング(レベル3)やコーチングの知識を生かした「心と声と身体」の指導を行っており、世界各国から公演・共演依頼やボイスコーチ、トレーナーの依頼がある。
世界中での演奏経験の際、様々な言語に触れて生活し、様々な言語の歌を歌ってきたため、多言語学習にも行い、自身も英語(TOEIC Aレベル)、フランス語(仏検3級・同時に最高得点で特別賞受賞)、ハングル(ハングル検定4級)、イタリア語、ドイツ語、インドネシア語等を学ぶ。トラベルライター養成講座を修了しており、演奏旅行記なども専門誌に寄稿している。
芸術全般に造詣が深く、音楽と美術、両方の教員免許状を取得している。
2000~2009年 Asia Youth Choir
アジアユース合唱団のオーデションを最年少18歳にて合格し、日本代表に選出され、のべ20カ国以上の国々で演奏を披露。
日本において【横浜みなとみらいホール】や【カザルスホール】などで公演し、アジア作曲家連盟主催「アジア音楽週間2000 in 横浜」に参加。
活動の際に管弦楽奏者で著名なチェリストのヨーヨー・マとも交流し、音楽家としての心のあり方の教えを頂く。
そのアジアユース合唱団の際に出会ったメンバーの中からアジアの若いヴォーカリストでの12人のグループ ”Asiaccatura” を結成しインドネシアにてツアー演奏を実施。
その時のご縁でバタヴィアマドリガルシンガーズ日本公演に参加、オーケストラアンサンブル金沢と共演。
※Asiaccaruraは、今アジアの若手合唱作曲家として注目を浴びているインドネシア出身の作曲家Ivan Yohanを中心となって結成された。
2004~2008年 World Youth Choir日本代表
アジアや中東など世界各地をツアー・CD録音や式典に参加。
大韓民国大統領公邸・イスラエルの聖地・北京オリンピック開会式などに出演。
北京オリンピック開会式ではジャッキー・チェンや女優ケリー・チャンと共演する。